【代表コラム】スペック勝負から抜け出すための、「選ばれる理由」のつくり方

夏休みで、映画館が賑わっていますね。映画はご覧になりますか?私は普段、あまり見ないのですが、大好きなMrs. GREEN APPLEが日本版の主題歌を務める「スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ」が気になっています。この夏は映画や展覧会など芸術鑑賞をして、感性を磨けたらな〜と思っています。

さて、先日学校PRのキックオフミーティングに出席させていただきました。私自身、自治体職員時代に公立学校の運営を支える役割をしていましたので「学校」という場への思い入れはひとしおです。

今回、数あるPR会社の中から弊社にお声がけいただいた理由は、

  • 地域の実情や公教育に精通していること
  • 自分たちのための戦略に、希望が持てたこと

と、お話しくださいました。今回のように、相手と両想いの関係性となり一緒により良い未来を目指してスタートを切れるこの瞬間が、この仕事をしていて最もワクワクする瞬間です^^

今回は、競合が多い中で「価格やスペックの比較」から抜け出し、顧客から「あなたにお願いしたい」と選ばれるための「関係性のつくり方」についてお話しします。

目次

人がサービスを選ぶ本当の決め手は「スペック」ではない

多くの事業者や専門家が、集客や発信において「実績の数」や「機能の優位性(スペック)」を一生懸命アピールしてしまいがちです。しかし、情報が溢れる現代において、お客様が多数の選択肢の中から「これだ」と決断する決定打は、実はスペックの高さだけではありません。

顧客が本当に見ているのは、

  • 自分の悩みを理解し、寄り添ってくれるか
  • 私だけの救世主になってくれるか

という点です。

例:片付けに悩む人が本当に求めているもの

例えば、部屋の片付けに深く悩んでいる人がプロを探している場面を想像してみてください。依頼者にとって本当に重要なのは、相談相手が持っている整理収納アドバイザーの資格が「1級なのか2級なのか」というスペックの差ではありません。

  • なぜ今まで片付けられなかったのか、その背景や悩みを否定せず親身に聴いてくれる
  • 今の苦しい状態から抜け出す道筋を、自分に寄り添って一緒に考えてくれる

こうした「自分事として向き合ってくれる姿勢」こそが、選ばれる最大の理由になります。

「助けになれる自信がある相手」を見つける

自分の過去の経験、挫折、培ってきた強み。それらを棚卸ししたときに、「この悩みを持つ人なら、誰よりも力になれる自信がある」と言えるターゲットは誰でしょうか。自社の強みと顧客の切実な悩みがカチッと噛み合ったとき、相手にとってあなたは「代わりの効かない唯一のパートナー」になります。

  • 顧客側: 「自分の状況をここまで深く理解してくれる人は他にいない」と確信し、安心して任せられる
  • 提供側: 相手の課題を誰よりも深く理解しているため、誇りと確信を持って高い価値を提供できる

この「両想いの関係性」が築けると、サービスの満足度は飛躍的に高まり、一過性で終わらない長期的なリピートや、熱量の高い口コミ・紹介へと自然に繋がっていきます。そんな関係性をいかに作れるかが、ビジネス成功の鍵になると言えるでしょう。

あなたは「誰にとってのヒーロー」になれそうですか?

映画「スパイダーマン」には、有名な名言があります。

「With great power comes great responsibility.」(大いなる力には、大いなる責任が伴う )

ビジネスにおいて培ってきた専門性や知識(力)は、それを本当に必要としている誰かの未来を救うためにあります。

  • 機能やスペックの比較競争に巻き込まれてしまっている
  • 自社の良さをどう打ち出せばいいか迷っている

そんなときは、一度立ち止まって考えてみてください。

「自分は、どんな悩みを持つ人にとっての“ヒーロー”になれるか?」

その問いの先にある答えこそが、あなただけの「固有の価値」であり、揺るぎないブランドの原点になります。

MUSUBI planningもまた、地域社会をより良くしようと挑む皆様の「心強い右腕」として、責任と誇りを持って地域PRの伴走を続けてまいります。

サポート事例のご紹介

スペック比較・価格競争から抜け出し、強みや自分たちらしさで選ばれる。そんな良い循環をつくり、ビジネスを強くするためのブランディングプログラムをご用意しています。当プログラムをご利用いただいた事業者様の事例をご紹介します。

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