兵庫県主催「ひょうごSDGsフォーラム2026」にて地域PR人材養成プログラムをご紹介しました

兵庫県「ひょうごSDGsフォーラム2026」出展の背景
兵庫県を含む全国各地では、持続可能な社会の実現(SDGs)に向けて、多くの自治体や事業者が創意工夫を凝らした取り組み・魅力的なプロジェクトを立ち上げています。
しかしその現場では、
- 「素晴らしい取り組みなのに、地域住民や社会へその想いが届いていない」
- 「広報が一部の担当者や経営者に依存し、次世代へ持続する体制が整っていない」
- 「一過性のイベントや補助金事業で終わってしまい、自走化のための担い手が育たない」
といった、「発信と人材」に関する課題が数多く存在します。
MUSUBI planningでは、こうした「情報の停滞」や「担い手不足」を解消すべく、公共視点とPRの専門性をかけ合わせた「地域PR人材養成プログラム」をご提案しており、今回のフォーラムを通じて兵庫県内の多様なステークホルダーの皆様との協業の可能性を探るべく、出展いたしました。








ブースでの対話から見えた「4つのセクターが抱える課題」
当日は、日頃からSDGsや地域課題に取り組まれている様々な方々とお話させていただきました。各セクターから寄せられた声には、まさにこれからの地域づくりに不可欠なヒントが詰まっていました。
- 自治体(企画・産業振興担当者様):「SDGs施策や公民連携において、住民・事業者など様々な主体に理解を促し、巻き込みたい」「庁内や地域全体を巻き込むPRのリーダーをどう育成すべきか悩んでいる」という理解浸透・合意形成の課題。
- 地域事業者・ものづくり企業様:「本業を通じたサステナブルな活動を、単なるCSRではなく『ファンに選ばれる自社のブランド価値・販売導線』へどう結びつけるか」という経済的自走の課題。
- 市民団体・地域推進組織様:「活動の想いは熱いものの、同じ熱量を持った後継者や新たな協力者が集まらない」という関係人口創出の悩み。
- 地域金融機関様:「融資先・取引先の中小企業が持つ優れた地域資源や脱炭素への挑戦を、どのように支援・マッチングしていけばよいか」という支援スキルの高度化。
実は、これらはすべて情報発信・PR力の課題。立場は違えど、いずれも「良い取り組みをただ『知らせる』だけでなく、共感を呼び、行動変容へと繋げる力」が求められていると感じました。
なぜ今、「地域PR人材の養成」が必要なのか?
これまでの地域広報は、「外部の広告代理店に委託して単発のチラシやWEBを作ってもらう」という外注型が主流でした。また、それらの代理店は都市部に集中していることが多く、地域外への資金の流出が進むことになります。しかし、これでは委託期間が終わると地域にノウハウや熱量が残らず、資金が地域内に残りません。
MUSUBI planningが提唱する「地域PR人材養成プログラム」は、「地域のなかに、地域の価値を言語化し発信できるリーダーを育てるとともに、地域内経済を循環させ、仕事を創出する」ことを目指しています。
プログラムの3つの特長
- 公共視点を活かしたPR支援: 単に広く宣伝するだけでなく、クライアント(地域事業者・団体等)の課題を理解し、解決へ向かうためのPR戦略立案と実行の支援
- ストーリー発掘力: スペックや価格競争に頼らず、地域の固有性や人の想いを「選ばれる理由」へと翻訳する力
- 事業を自走できる人材を養成: 地域におけるPR事業を請け負い、自走するコミュニケーションの専門家を養成
地域内でこうしたスキル・視点を持つPR人材が様々な事業に介在することで、地域に人や経済効果を招き、持続可能な地域社会づくりを推し進めることができます。
今後の展望:兵庫県から広げる持続可能な地域共創
今回の「ひょうごSDGsフォーラム2026」を通じて、公・民・学・金が手を取り合う「官民共創」の熱量を肌で実感することができました。
MUSUBI planningはこれからも、公共の視点と現場の想いを結ぶ架け橋となり、地域に誇りと価値生むPR伴走・人材育成に取り組んでまいります。
地域PR人材養成プログラムについて

地域PRを仕事にしたい社会人の方
当プログラムでは現在、社会人の方向けに、12月開講・第3期受講生募集を行っております。社会人の方向けのご案内はこちらからご覧ください。
PR人材の育成を検討されている自治体や地域団体の方
SDGs・地方創生・地域おこしに取り組む自治体のほか、商工団体・観光協会・生産者団体など、地域単位での導入をご検討の方は、下記ご紹介ページより個別にご相談ください。
