希少な地産はちみつの「ブランド化」と「ふるさと納税返礼品化」支援

地域の資源を、選ばれる「物語」へ。
豊かな自然に育まれた希少な地産はちみつ。しかし、その価値が十分に言語化されず、販路もイベントや地元の直売所に限定されていました。
MUSUBI planningは、生産者の想いと地域の背景を紡ぎ直し、高単価でも選ばれるブランド戦略を立案。
自治体のふるさと納税担当部署と連携し、地域を代表する返礼品へと成長させるまでのプロセスを一気通貫で伴走支援しました。
本記事では、地産はちみつのブランド化とふるさと納税返礼品化を実現した支援事例をご紹介します。
事例:「価値の埋没」と、行政施策への接続不足
ブランディング(=らしさ)の欠如
商品の質は極めて高いものの、パッケージやネーミングが一般的で、他産地との差別化ができていませんでした。
高価格帯への抵抗感
手間暇をかけた分、適正価格(高単価)で売りたいが、既存の販路では価格競争に巻き込まれてしまう。
選ばれるためのストーリーの不足
元々ふるさと納税の返礼品に登録されていたが、ポータルサイトで選ばれるためのPR手法が分からず、“掲載されているだけ”の状態になっていた。
当社による解決法:ストーリーを抽出し、行政の「出口」に繋ぐ
「地域の記憶」を込めたコンセプト設計
単なる「はちみつ」ではなく、生産者自身の商品に対する想いやその土地特有の環境、歴史を掘り起こし、「この人・この地域だからこそ生まれた味」としてのストーリーを言語化・視覚化。
行政に響くストーリーづくり
特定の地域課題に絡めることで「地域課題解決の象徴」として商品を位置づけ、返礼品登録に向けた行政との協議をスムーズに。
ポータルサイトで目を惹くPR
多数の返礼品が並ぶポータルサイトで、寄付者の心に響く写真撮影、コピーライティングをディレクション。「寄付=地域と生産者への応援」という文脈で、選ばれるための素材づくりを行いました。
POINT:「作る」から「届ける」まで、淀みをなくす
補助金活用支援
ブランド設計、ロゴ・パッケージデザインにかかる委託料には、販路開拓・広報に利用できる国の補助金を活用。採択に向けた申請や実施報告において必要な書類の作成を支援しました。
更なる販路開拓
ふるさと納税のみならず、市場を通さずに消費者へ直接販売できるWEBマーケティング導線の整備を支援しました。
生産者の自走支援
PRのノウハウやブランドに沿った発信コンテンツを生産者に共有。一時的な売上増で終わらせず、SNS等を通じて生産者自身とファンとのコミュニケーションを活発化できる仕組みを整えました。

